shoya3pei’s diary

26歳 フリーター!好きなものはブラジリアン柔術、マンガ、本、映画、お酒!それから3年経ち、無職で職を探す日々!

2016 5/12 ギャツビー 

昨日は学校の授業でディカプリオの「華麗なるギャツビー」を観ました。英語だからよくわからないところもありましたが楽しめました。感想としては、登場人物のなかでデイジーが一番嫌いです。せこい。なぜギャツビーはそこまでデイジーを好きなのかわかりませんな~。トムはトムでクソだけど単純なやつなので大して気になりません。デイジーは「女が嫌う女」という感じがしました。僕は女ではないんだけども。

 

 

そして豪華なパーティーのシーンを見ていると「アメリカ人ってこういう派手な感じが本当に好きなんだな~」と思いました。学校の友だちが好きな音楽もだいたい派手です。PVではひたすら腰を振りまくっているか、プールで騒いでラッパーが金をばらまいているかのどっちかです。「飽きない?」というのが素朴な疑問です。

 

生まれた環境に関係なく、努力すれば成功できるというアメリカンドリームの象徴なのでしょうか。

 

 

ギャツビーは金では誰にも負けなくても、最後まで生まれのコンプレックスを克服できませんでした。アメリカンドリームってのは危なかっしい。

 

 

そして昨日の練習ではチェスというインストラクターの一人にまたなんにもできずにボコボコにされ、15歳のサブリナにはスイープされまくりました。完璧な敗北。二人とも下からの攻めが好きなので、僕はとにかく上から攻めさせてもらっています。本当にパスガードできない!

 

 

チェスに「パスガードを教えてくれない?」とやっと言えました。彼は快く教えてくれましたが、教えてもらった技は知っているものばかりで特別なものはありませんでした。特別な技などなく基本を忠実にやるだけなのか。 

 

 

パスガードを教えてもらうよりは彼らのガードを教えてもらい、何をされてるのかを把握するのが先だったか。今度はサブリナに聞いてみたいと思います。

 

 

そして昨日は「怪物のような手を持つ男」、ハモンとも話せました。彼は26歳で10ほど前に柔術を始めたとのこと。10年かあ。彼は東京に行きたいと言っていました。東京でハモンと会えたらいいなあ。ハモンはいつも練習おわりの握手の時に「shoya, good job」と言ってくれるかなりのいいやつで、イケメンであります。スパーリングはしたことがないのですが名前を覚えてくれています。それがとても嬉しいのです。

 

 

そして帰りはベネズエラ人のホアン・パブロが車でアパートまで送ってくれました。彼は2年前にアメリカに来て、今はアメリカでカポエイラの先生をしているそうです。彼も26歳です。当たり前ですがいろいろな人がいるなあと実感しました。