shoya3pei’s diary

26歳 フリーター!好きなものはブラジリアン柔術、マンガ、本、映画、お酒!それから3年経ち、無職で職を探す日々!

2016 5/22 日曜日

金曜日のフリースパーのクラスは雨のせいか人がとても少なかったです。ベンソンという体格のいい青帯の人とエドゥアルドという相当マッチョなブラジル人紫帯とずっとスパーをしました。とても楽しくて笑いながら練習していました。

 

エドゥアルドは柔道の黒帯でもあるので、めちゃくちゃ強いです。すごく綺麗に巴十字を極められました。ちょっとジェットコースター的な感じで「ひゃ~」と言ってしまった。力強いのだけど、硬くない。僕が尊敬するタイプ。

 

ちょくちょくエドゥアルドは立ち上がってスタンディングで勝負してきます。僕は一瞬だけ立ち技に付き合う振りをして速攻で引き込みました。立ち上がった瞬間、エドゥアルドは「俺に立ち技で挑む気かい?」みたいな感じでめちゃくちゃ笑っていました。

 

エドゥルアルドは建設関係の仕事をしていて、2ヶ月前にアメリカに来たそうですが、英語はかなり流暢に喋れます。「どうやって英語を学んだの?」と聞くと「映画とか、テレビだよ」と言っていました。マジかよ~。最後にエドゥアルドに「俺の名前覚えられた?」と聞くと「No~」と笑っていました。日本人の名前は本当に覚えづらいようです。

 

火曜の練習では力の差がありすぎて疲れることさえありませんでした。それにはちょっと落ち込みましたが、金曜の練習ではまた元気になりました。柔術というのは本当にツンデレがうまい。

 

土曜日はアドバンスクラスに参加しました。大会前のキャンプ中ということもあり、たくさんの参加者がいました。スパーリングでは先生が3人ペアを作って、その中でスパーするように言われました。「残りの一人がぶつからないように注意してあげるように」とのことです。僕のペアはビンスとスティーブでした。ともによくやったことがある人です。知らない人とやりたい気持ちもありましたが、まあいいか。楽しかったし。

 

4分か5分のスパーを15ラウンドしていたんじゃないかな?後半にはみんなバテていて座って休んでいる人が多かったのですが、他の道場の黒帯の人たちが「カモン、ガイズ!休むな、動き続けようぜ!」的なことを言っていました。「気合が入るなあ~、だけど出稽古の人がゲキをとばしてもいいんだ~」というのが素朴な感想。

 

練習のあとはダニエルとご飯を食べました。ラーメンを食べる予定でしたが、まだオープンしていないので彼行きつけのベトナム料理を食べました。フォーを食べながら道場の内輪話を聞くことができました。「誰々が付き合っている」とか、「誰々の戦い方はよくない」とか。無駄話のようですが、道場内の人間関係に疎いと地雷を踏むことがあるので大事です。そして英語の勉強にもなります。たぶん。