2016 8/14 久しぶりの練習

昨日は久しぶりに練習に行きました。2週間ぐらい間が空いてしまった。久しぶりの練習ってなんか緊張するんだよなあ。少し休むとどんどん足が遠のく。ジムに行ったら、何人かの人に「ショウヤ、久しぶりじゃないか。何してたんだ？」と聞かれる。この時、「あ～、俺でもこうやって覚えてもらえているんだな～」と実感し、嬉しくなりました。

昨日の練習には多くの出稽古の人がおりまして、そのなかの青帯の女の子にビビりました。年齢は聞いてないけどたぶん20歳ぐらいかと。サブリナみたいに高校生の可能性も十分にありえます。ルーカス先生に指名されてスパーリングをしたのですが、とにかくアキレスを狙ってくる。ちょくちょくやばかった。スイープは簡単にできるんだけど、一本は取らせないように必死で、50：50から足関節を狙いまくって来ます。徹底している。体は僕より小さいので、力は使わずに戦おうとしていますが、僕の場合もともと力がないので、戦い方は対して変わってない気がする。つまりガチ。かなり熱戦を繰り広げた気がします。スパーの後はちょっと自己紹介して、彼女がアメリカと韓国のハーフであることを知って、なんと柔術を初めてまだ1年ちょっとということを聞いてビビりました。「これはサブリナに続く新たなチャンピオンだ」と確信したのでした。

（一番右の子、Kaityというらしい。うろ覚え)

「6年もやってて自分はこのレベルか～」と思う瞬間もありますが、それ以上に「1年でこんなに強くなれるのか」という感動のほうが強かったです。

あとジムの仲間のなかにベンソンというナイス・ガイがいるんですが、彼とのスパーはとても楽しかったです。ありがとう、ベンソン。

英語のほうでは、息抜きというかちょっとした英語の勉強のつもりで「ザ・シンプソンズ」を観るんですが、本当に面白いです。こういう会話を英語でしたいです。英語で観たり、日本語音声にして英語字幕にしたりして飽きないようにしています。学校ではもう頭打ちというか、授業から学ぶことは少ないのではないかという気がしてきました。自分なりの工夫が必要だと感じます。進歩を感じづらい、むしろ後退している、時間がかかる、「もし話せたら、強くなれたら、どんなに楽しいだろうか」と期待してしまう、という点では英語も柔術も本当に似ています。