shoya3pei’s diary

26歳 フリーター!好きなものはブラジリアン柔術、マンガ、本、映画、お酒!それから3年経ち、無職で職を探す日々!

2016 3/10 ほぼ日

僕がほぼ日を知ったのは23歳のときでした。本屋でたまたま「ボールのような言葉」という本に出会い「めちゃくちゃいい本ではないか!」と感動し、そこからほぼ日を知りました。それから何か辛いことがあったり、このままじゃよくないなと思うことがあったらほぼ日を見るようにしています。

 

ほぼ日でみる言葉というものはなんというか、有名な指導者たちのようにかっこよかったり激しかったりはしないのですが、聞いた瞬間から心に入り込みずっと励ましてくれます。

 

こんな感じです。

「人をバカにしちゃいけないといいますが、その”人”には”自分”も入っていることも忘れてはいけません」。

これは自分を励ますのに最適な言葉であると同時に、卑屈になるのを防いでくれる言葉でもあります。大事な日にこの言葉を思い出すと覚悟が決まるというか、スイッチが入ります。今となっては「なんでこうしないの?」「こうしたほうがよくない?」などの他人からの聞いてもいないアドバイスにも適用されています。単純に人の話を聞かなくなっただけの気もする。

 

ほぼ日ではいろいろな人との対談などもあります。そこに出てくる人たちも似たような言葉を発しています。「類は友を呼ぶとは本当なんだなあ」とよく思わされます。そのようなほぼ日で紹介された人の本までチェックするようになりました。ほぼ日で培った感性、嗅覚のおかげでいいものに出会える機会が確実に広がりました。だいたい共通しているのはとてもわかりやすい言葉で、難しいこと、表現しづらい気持ち、つい見落としてしまうことを説明してくれるということでしょうか。僕も何か人に説明だったり、説得することがあるときはこのようにありたいと思います。レベルがかけ離れていますが。

 

最後にもう一つ、「僕は逃げ足で足腰を鍛えた」これは大変便利な言葉です。みんなにおすすめです。

 

 

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ボールのようなことば。 (ほぼ日文庫)

ボールのようなことば。 (ほぼ日文庫)