shoya3pei’s diary

26歳 フリーター!好きなものはブラジリアン柔術、マンガ、本、映画、お酒!それから3年経ち、無職で職を探す日々!

2016 4/17 日曜日の過ごし方

日曜日は練習がありません。そして学校のみんなも土曜日は遊んで日曜日は宿題したりプレゼンテーションの準備をしています。

 
僕も明日のディベートの準備をしたり、テスト勉強をしたり、洗濯したり、洗剤なくなったから買い物に行ったりと結構いろいろしてました。こんな過ごし方もまあ悪くはないですね。「乾燥機に乾いたタオルも一緒に入れると乾燥が早くなる」と小学生の時に「鉄腕ダッシュ」で見たことがあったので試してみました。前よりちゃんと乾いている気がします。なんの話だ。
 
明日、僕は「死刑制度」についてと「犯罪者は生まれつきのものか、環境によって犯罪者になるのか」についてディベートがあります。後者は"nature vs nurture"という有名な議論みたいです。僕は死刑制度に反対する立場と、nature側、犯罪者は生まれつきになるという立場で戦います。
 
僕の英語力で戦えるのだろうか?僕のチームはルームメイトのカンと最近17歳になったばかりのコロンビア人のファンダビですが、カンは学校変更の手続きで休み、ファンダビは来るかどうか怪しい上に来たとしても何か準備しているとは思えない人間です。そして僕の敵はピエトロと台湾人の女性ジャベ。強敵です。二人ともしゃべりは相当です。ジェベはアジア人らしく準備狂の人間です。彼女のスピーチは調べすぎていて、逆にわからないほどです。ちなみにジへとカンはジャベのことが嫌いなんだってよ!ピエトロは広告会社で働いていただけあって見せ方がいつもうまいです。つまり最高のペア。何この不利な状況。僕もそっちのチームがいい。
 
僕の作戦はとにかくわかりやすい図や数字を、わかりやすい英語を使って説明することによって、相手を自分の土俵に乗せることです。ピエトロとジャベに話では歯が立ちません。なので図と数字で勝負です。あとは僕の純粋な気持ちをもって戦うしかありません。「どうして人はいつも争いあっているのだろうか」的な。
 
死刑制度に反対する理由としては
1金がかかる
2抑止力がない
を挙げる予定です。

In California the current sytem costs $137 million per year; it would cost $11.5 million for a system without the death penalty.

(California Commission for the Fair Administration of Justice, July 2008)

カリフォルニアでは$137 millionが死刑制度のためにかかっているそうです(裁判が長引くため)。それを終身刑に変えたら$11.5 millionに減るそうです。ほんまかいな。
 

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そしてこれは死刑のある州とない州の殺人事件の割合の比較です。死刑のないところのほうが低い。ただもともと犯罪が低いだけなのかもしれないので、死刑を廃止する前と後を比べたかったのですが、どう調べたらいいのかわからず辿りつけなかった。残念!
 
 
nature の立場としては
「人は環境で善人にも悪人にもなりうる、犯罪者はたいてい環境が悪い」という考えに対抗しなくてはいけません。そっち側がいいなあ〜。「教育が大事、両親の愛情が大事、人は何歳からでもやり直せる」って叫びたいわ!
 
恵まれた環境にもかかわらず犯罪者になったやつを例外として挙げる。これを最初に考えましたが、それだと相手もたくさん事例を挙げてきて、数というか喋る質量で負けてしまう気がします。あと事例を上げまくるのって個人的に好きでない。
 
なにかないかと調べているうちにゲイという考えにたどり着きました。「同性愛者かどうかは環境で影響されるものではない」と言うことができれば「環境によって人の人格が決まる」という相手の意見を倒せる。なんだか犯罪者と同性愛者を比べている様な気がしますが、
「生まれつき変えようのないものもある」と言えればいいので問題ないでしょう!あとはこれをどうわかりやすく伝えるか、そしてどうやって時間を潰すかを考えればいいだけです。それが一番大変!終わる気がしない!このブログを書いているうちにもう眠くなってきました!
 
僕のディベートの結果や如何に!明日に乞うご期待!誰も興味ないかw