9/1 もうすぐ帰ります
9/8にシャーロットを出発して9/9に日本に着きます。次の日には高校の友だちの結婚式の二次会に出席します。とうとう同級生の結婚パーティーに出席する日が来てしまいました。
ここにいると本当に年を忘れます。自分が26歳なのが信じられません。
依然、母親に
「俺は人より5,6年成長が遅れている気がするんだけど、どう思う?」
と聞いたら
「今さらそんなこというなんてビックリよ」
と言われたことを思い出しました。
「あ、やっぱりそうなんだ。だからか~」
と謎に納得したことを覚えています。20歳と15歳の差は大きいですが、65歳と70歳の違いはそんなにない気がします。年が経てば経つほど5、6年の差なんて気にならなくなると思うのでもうしばらく我慢が必要ですね。みんなのようにちゃんとしないとはいけないとは思っているんですが。
話は変わって、この前の練習の終わりにルーカス先生に「ショウユ(ショウヤと言うのは難しいらしいです)、お前はいつ帰るんだ?」と聞かれ、
「来週のThursdayです!」
と言っても、僕のThursdayの発音が通じません。本当に木曜日って嫌いだわ~。いろんな意味で。
「水曜日の次の日です!」
と言い直します。そしたら横にいたサブリナちゃんが
「その日は私の誕生日よ。私の誕生日に帰るなんて辞めてよ」
と嬉しい一言。僕は今までサブリナは17歳だと思っていたのですが16歳だったらしいです。やっと来週17歳になるんだそうな。なんてこった。早熟すぎるよ。
東京が本当に恋しいのですが、道場の人や学校の先生と別れるのは寂しいです。ただ今の自分の英語の力ではここにいたくないというのが正直な気持ちです。アメリカから、英語から逃げたい。
なんで自分はこんなに弱くて頑張れないんだろうか。なんでいつも逃げ道をさがしているんだろうかと悩む時もありますが、そういう性格なんだからしょうがない。従うしかないと開き直ってしまう自分もいるわけです。
アメリカに来る前に海外経験豊富な方から
「外国の適当な感じにハマる人とそうじゃない人がいるんですよ」
と教えて頂きましたが、外国が適当かどうかはさておき、僕は日本に、東京に住んでいたいみたいです。