shoya3pei’s diary

26歳 フリーター!好きなものはブラジリアン柔術、マンガ、本、映画、お酒!それから3年経ち、無職で職を探す日々!

2016 9/3 ルーカス先生、ここがヘンだよ日本人

一週間ぐらい前の練習でルーカス先生から「日本に行った時に不思議に思ったことがある」と言われました。学校ではお互いの国の文化的なことだったり歴史的なことがしょっちゅう話題になるので、

 

 

(なんだろ、日本の文化のこととかかな?知らないから辞めてよ)と思いました。

 

 

そして、

 

 

「なんで日本の女性はみんなO脚なんだ?」

 

 

そう来ましたか、先生!すみません、見当もつきません!

この日記を書いているうちに気になったのでググりました。

oshiete.biz

と、いうことらしいです。

 

 

あとは、

「なんで真冬に長いブーツを履いて、分厚いコートを羽織っているのに、ミニスカートなんだ?」

 

 

Why Japanese People?!

 

 

「先生、日本にはですね。スカートとブーツのあの隙間に美があると考える人がおりましてね」

 

 

などどは言えずに、笑って誤魔化しました。

 

 

こうやって素朴な話をしている時に異文化交流ってあるんじゃないかな~と思いました。国同士の歴史とか宗教の違いとかって個人でみたら正直どうでもいいもんなあと学校の授業で話題になるたびに思っています。

 

 

金曜の練習の終わりにはディン、ホアン、MJ,ジミーとご飯を食べに行きました。

ディンが

 

 

「ショウヤ、ご飯を食べに行かないか?」

 

 

と誘ってくれたのです。僕が返事する前に、ジミーが「Yes!」と言って決めてくれました。僕の扱い方わかってんな。うれしい。

 

 

 

練習終わりにこうして練習仲間と出かけるのは初めてでした。こういうのが部活帰りみたいで楽しいんですよねえ。話は基本よくわかんないけど、ホアンがやたら一人の会員の悪口を言っていて盛り上がっていたいみたいです。スパーリング中に乱暴だったりするそうです。アメリカでも乱暴なスパーリングをする人は嫌われるんですね。当たり前か。

 

 

基本的に道場の人はみんな優しいのですが、軽量級同士で何回もスパーリングをしたディンには個人的に思い入れの強い仲間です。テクニックのこととか詳しく教えて貰ったし、かなり僕のことを気にかけてくれました。そんなディンにはお礼として柔術界の「火花」(お笑い芸人又吉の芥川賞受賞作)とも言われる芝本先生のベリンボロのDVDを贈呈させて頂きました。気に入ってくれるといいなあ。

 

ブラジリアン柔術ベリンボロ

ブラジリアン柔術ベリンボロ

 

 

土曜の今日も練習に行き、これがアメリカでの最後の練習になりました。日曜は休みだし、月、火、水は学校のことやら帰る準備やらに費やそうと思います。ルーカス先生はセミナーに行っていたので会えませんでした。直接ありがとうございましたと言えなかったのは残念でしが、また会えるでしょう。

 

 

練習後はフレッド、カイル、ゼイン、ホアンとご飯を食べました。フレッドがご飯に行こうと言ってくれたのです。僕のアメリカでの練習はフレッドで始まり、フレッドで終わったのでした。

 

 

この道場の人たちはみんな親切で、僕は本当にラッキーだったと思います。この雰囲気はルーカス先生とフレッドの二人の人柄から出てくるものなんでしょう。本当にありがとうございました。

 

 

次会う時にはもっと成長した姿を見せたいです。

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