shoya3pei’s diary

26歳 フリーター!好きなものはブラジリアン柔術、マンガ、本、映画、お酒!それから3年経ち、無職で職を探す日々!

2016 4/5 コロンビア人の仕事

今日は新しい部屋を探しているブラジル人の友だちと学校から歩いてすぐのアパートを見に行きました。このブラジル人は英語を学びに来ている割に英語でスラスラと電話して見学の段取りを決めています。行動力が半端ない、物怖じしない、高い英語力と僕にないものを全部持っています。一緒に部屋を見ましたが、自分で住む場所を決めたことのない僕はあまりピンと来ません。それよりも何も家具のない家を見て、「家具とか揃えたらそっちのほうが高いんじゃないの?」と不安になります。明日も違うところを見る予定ですが、かかる費用をはっきりさせて、揃えるものが多そうだったら面倒なので今の場所に残ろうと思います。しかし、彼の行動力はすごい。彼は日本に行っても同じようにできるのだろうか?

 

 

今日のスピーチのクラスは思ったよりもうまくいった気がします。少人数のクラスなのでやりやすいし、韓国出身のルームメイトも今日からクラスに参加しているので気が楽です。クラスの一人にコロンビア出身の17歳の男の子がいます。男の子と言いましたが、男っぽさでは完璧に負けている26歳の僕。彼は授業が終わった後にすべての教室の椅子とホワイトボードを清掃するという仕事をしています。月に300$貰えるそうです。一人では大変な仕事でいつも手伝ってくれないかと頼んできます。手伝ったら5$くれます。17歳の子の仕事を手伝って5$貰っている26歳。

 

最初手伝ったときは「お金なんていらないよ」と言ったのですが、彼は無理やり僕のポッケに5$を入れてきました。彼は毎日手伝って欲しいからお金をしっかり渡すのでしょう。しっかりした子や。正直、授業が終わってすぐ帰っても暇なので手伝ってもいいかなと思います。5$もけっこう嬉しいし。それにこちらでは本当に年齢が気になりません。

  

他の留学生に「授業が終わった後や週末は何してるの?」と聞くと「なんもすることない」という人が多いですね。旅行とかクラブとかで遊んでいる人もいますが、すごく少ない印象です。

 

 

僕はもっと練習に行きたいのですが、学校の宿題やテストなどが怖くてけっこう準備してしまいます。学校なんて滞在するための手段でしかなかったのに、平日に5時間近くもいるとそちらに合わせてしまっている自分がいる。大学生の頃はぜんぜん勉強していなかった自分がウソのようです。明日こそは必ず練習に行きます。