2016 7/7 学校サボる

7月4日（月）は独立記念日らしく学校は休みで、土曜日ぐらいから夜には花火の音がよく聞こえてけっこう盛り上がっていたようです。僕にとってはただの休日なのですが。アメリカで花火の音を聞いても、銃声じゃないかとビビってしまいます。

今日は学校をサボって道場の練習に行きました。学校を「サボる」とは英語で「skip」というらしいです。勉強になりました。最近学校は、午前の授業では外交やら、飢餓やら、男女平等やら、やたら難しい内容を勉強していて、よくわかんないし、「あなたはどう思う？」とか聞かれても、「さあ～」としか言えない。意見のない日本人。また、午後の授業では英語で芝居をしなくてはいけなかったりで非常にだるい。今まではけっこう優等生ぶりを発揮してなんとか頑張っていたんですが、今日はもうどうでも良くなってサボってしまいました。「こういう設定で演技してみて」とか無理です。先生の盛り上げ方もなんだか微妙なので相当冷めてます。

道場では昼のコンペティションクラスの前にフィットネスクラスがあってかなり女性の会員で賑わっていました。そしてみんな子どもを連れている。学校はないんだろうか？もう夏休みなのかな？道場のなかでの、子ども同士、親同士の付き合いがかなり深そうだなといつも思います。そして毎回キッズクラスのある日は子どもと親でかなり賑わっていて、授業参観って感じです。この活気はすごいです。

そして今日のコンペクラスは生徒が6人で少なめでしたが、メンツがかなり濃かったです。茶帯のホアン（この人はスタッフばりに道場にいる）、紫帯のマテュー、あとはスタッフのディン、パウロ、サブリナです（パウロとサブリナは付き合っていて、よく練習中に2人だけの世界を作り上げている）。今日は最初のアップで20分ぐらいストレッチをやりました。いつもいきなりドリルから始まるのですが、先生の気分でいろいろあるのでしょう。

今日はパウロの強さにビビりました。めっちゃ力強い。剛って感じ。同じパターンで何度もやられてしまった。引っ張られ、いい形を作られ、スイープというパターン。パワー系苦手。

練習後にはディンから素敵なスパイダーのパスを教わり、かなり興奮しました。何気なく教えて貰ったテクニックでこんな感動するとはビックリ。明日ちゃんと復習しなくては。

写真はスタッフの一人、ドノバンとの一枚。頭ポリポリしてる。チェスというのがあだ名らしい。だけどみんなドノバンと呼んでいます。

明日も学校行きたくないなあ～。