shoya3pei’s diary

26歳 フリーター!好きなものはブラジリアン柔術、マンガ、本、映画、お酒!それから3年経ち、無職で職を探す日々!

2016 2/23 英語学校4

 

NCCに通ってる時にリスニングを集中的に鍛えたいと思って、僕は

英語のパーソナルジム ENGLISH COMPANYに通いました。「英語のパーソナルジム」という響きが好きでしたね。また無料体験に行って、「やってみようと」思い、入会です。入会してから1か月待ちで授業が始まりました。

 

授業はTOEICのリスニング問題を使って、ディクテーション(英語の聞き取り)とシャドーイング(英語を聞きながら繰り返す)をひたすらやります。宿題ではTOEICの文法問題を解いたり、単語テストをしたりです。

 

値段は3ヶ月間週2日のトレーニングで40万円ぐらいでした。NCCに通ってる間に貯めていました。English companyの授業が始まって2週間ぐらいはめげずにNCCにも通っていたんですけど、すぐに行かなくなりました。English companyはとにかく宿題の単語テストがめちゃくちゃきつかったです。2か月ぐらいで3冊の単語帳を覚えました。最初のテストで英単語500個覚えましょうでしたからね。ビビりました。この単語帳3冊を覚えきった2か月目まではすごいやる気に満ちていましたが、そこから急降下します。

 

「正しい発音を身につければリスニング力が向上し、正しい発音でシャドーイングをできれば全体的に力がつく」という方針でしたが、僕はとにかく発音がダメでした。舌をここにつけてなんやらみたいなのがまったくわかんない。指導というよりできる人ができない人に「できてないよ」っていうだけの時間だった気がします。2か月経つ頃には「できねえよ!」って叫びたくなる感じでした。

 

それと、どれだけ力がついたかを測定するために「TOEIC公式問題集」という教材をちょくちょく解かせられるんですが、これもだめでした。「リスニング問題しかトレーニングしてないのに(しかも一部だけ)、なんで読解問題まで解かせるんですか?」と聞くと「このトレーニングで全体的に力はついてます。前回解いたものの解き直しをして対策してください」という答え。う~ん。

 

「トレーナーは、あなたの英語の実力をもとに、もっとも効果的で無駄の少ないトレーニングメニューの設定」と書いてありますが、設定するのは単語テストの範囲をたまに少なくしてくれるぐらいという印象ですね。パーソナルの意味あんまりないんじゃないかい?僕は基本、思い通りにならなかったら何も言わずに早く終わるのを待つか、待ち切れなかったら辞めるというパターンです。こんなんでこの世の中、ましてや海外でやっていけるのか不安です。もっと主張しなければ。

 

トレーナーはとてもいい人で最初はこの人のおかげでかなりモチベーションが高かったんですが、慣れてくると何を言われても「はあ、そうなんですかあ」って感じになってしまった。トレーナーは全然自分の言葉が響いていない僕を見て少し寂しそうになるし。なんだか倦怠期のカップルみたいだったなあ。

 

「今のシャドーイングとっても良かったですよ!今度はもっと感情をこめてシャドーイングしてみてください!感情をこめることによって脳にすごく定着するんですよ!」

 

「は~、そうですかぁ~」

 

(この人、もう私の話なんてどうでもいいのかしら?しゅん)

 

みたいな。

 

このトレーナーは「会社ではこういう風に教えるように言われますけど、私自信はこうやって身につけました」という話が多かったので、「この人は会社の方針と自分のやり方で板挟みなのかなあ」っと勝手に想像していました。

 

そんな感じで最後はものすごい低いテンションでしたけど契約通り3カ月はやりきりました。最後までやり通せてよかった。ここに通って宿題などはほぼ完ぺきにこなしましたが、自分が満足するような成果は得られませんでした。これは英語の勉強について根本から考え直さないといけないと思い至り、次の「アルプロス」という学校の無料体験にいって、もう何度目かわからない「今度こそは」と思います。おわります。

 

 

 

            これは3か月で使った教材の写真です。

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