2016 3/15 英語学校 5－2

 英語学校のアルプロスに通って2週間が経ちました。授業は月～金の5日間、10時から13時までの一日3時間が4週に渡って行われます。授業は[reading and writing]と[speaking and listening]の2つに分けられています。週3日は[speaking and listening]です。

授業の内容としては[reading and writing]では教科書を読んで、それについての問題があって、答えはどこに書かれているか探していくという単純なものから、少しずつそれについての自分の考えを言うように求められていきます。それでもまあ教科書に忠実に進めていくという感じですね。

[speaking and listening]はもっと自由で、話が盛り上がるならかなりフリートークを続けます。そして少し教科書を使うという感じです。教科書に書かれている絵を見て英語で説明したり、CDで英語の会話を聞いて質問に答えたりと特に変わっていることはないと思います。

2週間経った感想としてはどちらの授業も教科書の内容が非常に読みやすくていいですね。TOEICみたいにビジネス専門じゃないのは非常に嬉しいです。1つのクラスに生徒は4人までで僕のクラスには生徒は3人しかいません。「聞き取れなかったことをしっかり質問する」ということをアルプロスに入ったときの目標にしていましたが、少人数なのである程度はできていると思います。まだまだ先生が気を使ってくれてはいますが。英語で話すことにはだいぶなれたのかもしれません。

しかし、最近は英語を勉強するということの難しさを改めて実感しています。日本語で面白いことを言えないやつは英語を勉強しても面白いことは言えないし、言えるようになれないとか。仕事や生活で必要にならないかぎり日常会話レベルを超えるのは難しいのではないかとか。単純に英語を好きになって本でも映画でもとにかく触れることが大切なのではないかとか。

学校に行ったら英語が喋れるということは当たり前ですが、ないのかもしれません。反復練習と自分での研究が必要ですね。英語学校ではちょっとすれば適当に授業を流すコツも身に付けることができるので。今は英語をとにかく好きになる方法を探したいと思っています。